寒波到来。まきの需要が伸びているそうです

「まき、生産量5年で1・8倍に ピザ窯やストーブが人気」
昨年末、北海道新聞に記事が掲載されました。その背景には、飲食店で薪を使うピザ窯が普及していることや、住宅に設置する薪ストーブ人気があるようです。

記事では今後、薪が原料不足になる可能性も指摘しています。というのも、原料となる道産広葉樹の丸太の生産がここ数年横ばいとなっている一方、北海道の薪製造会社によると薪として出荷するまでには乾燥に2年ほどかかるため、急激な需要増に対応できないかもしれない、とのことでした。

もともと薪ストーブは寒い地域の暖房手段ですが、ピザを焼けばそのいい香りが移ったり、インテリアとしてのお洒落感もあって愛媛でも設置する家庭が増えてきた気がします。ランニングコストはエアコンなど一般的な暖房器具より高めになりますが、室内はよく暖まります。

当社でもドイツ生まれのIRONDOGや、北欧・デンマークデザインのワムなど各社の薪ストーブを取り扱うことが可能ですので、興味のある方はぜひご検討ください。